
ガーデニングと山歩きで生き生き人生HOME >> サイトマップ>> ガーデニングコツのコツ>> 雪割草のコツ

◆雪割草の水やり
雪割草は、種をまいてから発芽までに1年近く、花が咲くまでに4年もかかる植物です。
水やりを怠ると、折角まいた雪割草の種が死んでしまいます。
1年近くも芽の出ていない用土に、水やりを続けるのは大変です。
4年後の早春に咲く可憐な花を夢見て根気よくやらなければなりません。
雪割草の種をまいた翌年、4月頃に芽を出してきます。
1年目は双葉のままですが、どんどん成長しています。
毎朝たっぷりと水やりをしてください。
梅雨が明けて夏を迎える頃には、温度を下げてやるために、夕方にたっぷりと与えるようにします。
10〜11月からは、乾燥しないように気をつけて、乾いたらたっぷりと与えるようにします。
冬になっても、用土の表面が乾いたら、水やりをしなければなりません。
真冬の水やりは、日が昇って暖かくなる、朝の10時から昼頃にかけての時間帯に行います。
また、市販されて手に入る雪割草は、交配したものが主流です。
交配した雪割草は、性質の弱いものがでてきますので、
できるだけ冬場の霜には当てないように注意する必要があります。
屋内に入れたり、軒下に入れるなりして保護してやらなければなりません。
藁をかけたり、腐葉土をかけたりするのも効果があります。
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