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♪ウメモドキのコツ













◆ウメモドキに実をつける法

庭木は手入れをするに際して、剪定が欠かせないものです。
しかし、中には剪定をしないほうがいい種類があります。

落葉の後、赤い実だけが鮮やかに演出するウメモドキもその一つです。
ウメモドキは、5〜6月頃に花が咲き、11月頃に実が熟して赤くなります。

ウメモドキは、あまり剪定しないほうが実をよくつけて楽しませてくれるのです。
ハサミを入れるのは、実がなくなってから樹形を整える程度にとどめておくようにします。

ウメモドキは、地際からたくさん枝が出てきます。
樹形を仕立てるための3〜5本を除いて、他の枝は切っても結構です。
徒長枝(とちょうし=勢いよく上に伸びて全体の形を崩している枝)や、からみ枝も切ってしまいます。

しかし、込み合った枝は、枝分かれの部分で切り取って、小枝を増やします。
ウメモドキは、小枝を切りすぎると花つきが悪くなってしまいます。
もちろん、ウメモドキの赤い実も少なくなって、秋の楽しみが減ってしまいますので、注意が必要です。

また、ウメモドキは雌雄異株です。
ということは、雌木だけでは花がつかず、雄木も必要になります。
花の咲く頃に雌木の近くに雄木をおくようにします。

雌木だけでは絶対に実がつかないかというと、全くつかないことはないようです。
とはいえ、両方の木を近くにおくにこしたことはありません。



  
  



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