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♪植え替えのコツ




◆同じ性質の土に植え替える


市販されている植物を、苗の状態で購入したり、大きくなった株を一回り大きな鉢に植え替えるときは、
植えつける土の性質に注意する必要があります。

もとの土の性質と違う土に植え替えたりすると、根がうまく生育しないことがあります。

植え替えるときは、最初に植えられていた用土をよく観察して、同じような性質の土に植えることが大事です。
たとえば、用土が保水性の高い、酸性度の強いピートモスを使っていたら、
植えつける土にも、ピートモスを混ぜてやった方が植物は安心してよく育ちます。

市販されているポット苗の場合、生産者が畑土や田土に適当に植えてあることもよくあります。
そんなときは、育て方の本などを参考にして、自分でブレンドするのもいい方法です。

植物に最適な用土とは、”水はけ”と”保水性”を第一に考えて選んでやれば、間違いありません。

◆植え替え作業で避けたい場所


鉢植えが生長したりして株分けをする場合や、大きな鉢に植え替えをするとき、作業は日陰で行います。
日当たりのいい場所で作業をしていると、根が直射日光に当たり、乾燥しすぎたり、
傷んだりする可能性が出てくるからです。

同じような理由から、あまり風通しのいい場所での作業も、避けたいものです。

大鉢を使うため、作業に時間がかかったり、作業を中断したりするときは、鉢植えから抜いた根を、
ぬらした新聞紙で覆っておくと、乾燥から守ることができます。

◆室内でもできる植え替え作業


観葉植物の株分けや、室内に置いた植物の植え替え作業は、鉢をいちいち屋外へ運び出すのも面倒です。
そんなときは、大きめのダンボール箱にゴミ袋を敷いたものを利用しましょう。

鉢をその中に入れて、そのまま作業ができます。
深さがある分、土が周囲の床にボロボロとこぼれることもなく、古い土はそのまま捨てることができます。
古い鉢用、新しい鉢用と2個並べて作業をすれば便利です。



 
 


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