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◆ツツジの挿し木
ツツジは、挿し木で株を殖やす樹木の代表です。
花の変化が楽しめるサツキとともに、鉢植えで楽しむ人が多い木です。
ツツジの挿し木のシーズンは、3月下旬から7月中旬くらいです。
挿し木に使うのは、前年の枝で、元気のいい春に伸びた枝が最適です。
その方が、発根率がよくなります。
元気のよいツツジの枝を選んで、10〜15cmくらいの穂木を切り取り、その中から5〜8cmほど挿し穂を選ぶようにします。
ツツジにしろサツキにしろ、酸性の用土を好みますので、挿し穂を植える用土も鹿沼土の小粒を使います。
鉢底に使うゴロ土も鹿沼土の中粒を使えば最高です。
挿し穂が根を出して、樹高40〜60cmくらいまで育つのを待って定植するまで、4〜5年くらいはかかります。
定植する際も、用土には鹿沼土を中心にするように配合します。
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