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あふれる花の庭作りのコツ |
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◆バラを壁やトレリスにはわせる方法塀一面にバラが咲き誇っている光景を目にするとうらやましくなりますが、 少し工夫をすれば、あなたの自宅でも簡単に優雅なバラの塀を作ることが可能です。 まず、塀の場合は、初めにツルを絡ませるため、 塀に長いワイヤを数本、間隔を空けて横に張っておきます。 そこに、茎が茂みになるつるバラかシュラブ(半つる性)系の品種のバラの苗を植えます。 つるが伸びるのに合わせて、ワイヤに留めながら好みの方向に広げていけば結構です。 このとき、主幹を左右に十分のばして取り付けるようにすると、花がたくさん咲くようになります。 小さな壁を作りたいときは、トレリス(格子垣)を使ってバラの壁を作ります。 庭の奥や、片側に立てかけるだけで、一段とグレードアップした庭が楽しめますよ。 ◆トレリスの効果的な使い方庭のコーナー作りや間仕切りに大活躍するのがトレリスです。 ブロックやレンガよりも手軽で便利ですし、ハンギングバスケットを吊したり、 建物の壁に立てかけてプライバシー保護に役立てたり、さまざまな使い方ができます。 トレリスにも、格子が四角形のもの、菱形のもの、縦長や横長など、 形や大きさはいろいろですが、格子の密閉度には気を配りたいところです。 トレリスの木材が太かったり、細かく組んであってすき間の少ないものは、面が強調されます。 こういったものは、背景として使ったり、見せたくないものを隠すような場所に使います。 一方、格子材が細かったり、あるいはおおざっぱに組んで密閉度の低いものは、 視線が通りますので、奥行き感を出したいときや、 境界線をゆるやかに主張したいときに使うと、より効果的です。 ◆バラは庭の木に絡ませても面白い庭にバラを使うと、洋風になって、全体の雰囲気がパッと華やかになります。でも、そのスペースがとれないときは、庭に植えてある一本の木に、 つるバラを巻き付けて飾るだけでも結構楽しめます。 バラの中でも樹高のある中輪・大輪系のつるバラを、 木の根元近くに植えて、木に絡ませていくだけです。 一本の庭木にバラが絡んでいるだけで、庭に高級感が漂い、 ロマンチックな雰囲気になるものです。 また、庭木ではなく、市販されているポールを立てて、 バラを立体的に楽しむことも可能です。 楽しみ方はさまざまです。 ◆アサガオで日よけ用のすだれを作る夏の間だけ、アサガオのすだれを作って、目隠しをかねた日よけにするのも風流なものです。アサガオは、成長が早いので、5月に育て始めれば、 暑くなる頃には、涼しげで美しい日よけができあがります。 アサガオ以外にも、一年性のつる性植物は、暑さに強く日よけにはピッタリです。 庭にある他の植物が暑さにやられないように、この日よけを利用する手もあります。 半日陰を好む植物には、格好の日よけになることでしょう。 ◆アイビーをワイヤにはわせて楽しむ アイビーやポトス、シンゴニウムなどのつる性の植物は、トピアリー(樹形彫刻)を作ってみませんか。 ワイヤを好きな形に曲げて支柱を作り、鉢に差し込んだら、 そこにつるを絡ませるだけで、自家製の楽しいトピアリーのできあがりです。 市販のトピアリー用の支柱を使えば簡単ですが、 クリーニング店でもらうワイヤのハンガーでも代用できます。 上手下手など気にしないで、思い思いのトピアリーが庭のあちこちにあったら、 どんなに楽しいガーデニング生活になることでしょう。 |
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