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◆ツバキの種を保存するコツ
日陰の庭の隅でも、毎年花をつけてくれるツバキは、花が終わると虫たちが受粉してくれて実がなります。
こぼれ種で、ツバキの木の回りには、よく苗が芽吹きます。
秋になって、ツバキの種が茶色くなってきたら注意して、種が弾ける前に採取します。
ツバキの種は、3月から4月にかけてがまき時です。
それまで保存しなければなりませんが、乾燥させないように注意しなければいけません。
ツバキの種は、採取したら湿った砂に埋めておくのが、一番よい方法です。
ただし、冬場の寒さで凍ってしまったら元も子もないので、軒下などに取り込んで、
凍結の心配の内容にしておくことが大切です。
冬の凍結や霜は、屋外に出しっぱなしの鉢植えの植物には、大変過酷な試練になります。
不思議なことに、大事にしているものに限って、ダメになったり、ダメージを受けたりすることが多いようです。
自然界では、落ち葉で保護されたりしているため、大地が凍ったりすることはありません。
不要になった毛布を鉢の上にかけてやるなどして、保護してやる必要があります。
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