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♪サルスベリのコツ













◆サルスベリの花つきをよくする法

徒長枝は、草木では見栄えが悪く剪定の対象になる枝です。
ところが、サルスベリでは徒長枝は簡単に切ってはいけない枝になります。
サルスベリは、徒長枝によく花を咲かせるのです。

そのため、サルスベリの剪定をするときは、一年枝の付け根近くで切って、徒長枝が出やすいように剪定してやる必要があります。
そうすると、新梢は太く長くなって、サルスベリの花つきもよくなります。

サルスベリの剪定は、基本的には6月末までに行います。
しかし、花芽をつけた新梢以外の短い枝は、夏から秋にかけて剪定をしてもかまいません。

庭植えのサルスベリと鉢植えでは、剪定の時期や剪定をする場所が違ってきます。
庭植えで樹形を整えたいときは、中央を高く、回りを低くする株立ちの下手にすることがほとんどで、
枝の基部を残すと、こぶ状になった部分から芽をふきやすくなります。
新梢の剪定は行わずに、一年枝を落として好きな形に変えていきます。

鉢植えの場合は、毎年冬の剪定と新梢の剪定を繰り返して樹形を整えていけばOKです。



  
  



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