
ガーデニングと山歩きで生き生き人生HOME >> サイトマップ>> ガーデニングコツのコツ>> ポインセチアのコツ

◆ポインセチアの下葉が黄色くなったら・・・
色気の少ない冬場、鮮やかに室内を演出してくれるポインセチアは、温室育ちで寒さが大嫌いです。
緑色の下葉は、気温が10℃以下に下がると、黄色くなって落ちてしまいます。
ポインセチアは、クリスマスの頃に買われることが多いと思いますが、昼間は暖房で暖かい室内も、夜間はぐっと冷え込みます。
そのため、ポインセチアがすぐに枯れたようになってしまいます。
対策としては、夜間ストーブを切るときには、ポインセチアをダンボール箱の中に入れておいてやるのがいい方法です。
さらに、不要になった毛布などを掛けてやれば、万全でしょう。
水やりにも、注意が必要です。
ポインセチアには、室温が十分暖まってから水やりをします。
朝一番で水やりをすると、根を冷やしてしまい、ポインセチアが根腐れをおこす原因になります。
暖房で室内が乾燥しすぎることがありますが、そのような場合は、日中、葉に霧吹きで水分を与えてやるといいでしょう。
いずれにしても、室内で植物を栽培するということは、植物にとってストレスになることが多いので、
室内で管理するときには十分な注意が必要です。
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