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素敵な寄せ植え作りのコツ |
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◆開花時期をわざとズラす 一度に何種類もの花が咲き乱れるような寄せ植えは、なかなか見応えのあるものです。 でも、花が終わってしまったら、一年の大半は花のない葉と茎だけの寄せ植えになってしまいます。 花の咲く時期のずれを上手に利用すれば、長い期間花を楽しむことができます。 一つの花が終わると次の花が咲き、という計画を最初から考えておくといいでしょう。 苗を使うだけでなく、苗の間に、数ヶ月先に咲く球根を植えておく、という方法もあります。 咲いている花が少ない時期に、寂しく見えないように、観葉植物を何種類か入れて、 アクセントをつけるという手もあります。 観葉植物には、いろいろな葉の色があり、寄せ植えには欠かせない素材の一つです。 ◆終わった花から植え替えていく どんなに美しく仕上がった寄せ植えも、花の種類が違うだけに、枯れる時期も様々です。 きれいに咲いている花の隣に、枯れた花があっては全体のイメージが台無しです。 作ったら1年間そのままにしておくのではなく、寄せ植えでも、終わった花があったら、 どんどん植え替えをして、全体をリフレッシュしていくべきです。 植え替えるときは、他の植物の根を傷めないように注意してやります。 枯れた株は、回りの土と一緒に取り出します。 新しい株を植えるときには、新しい用土を足して、植えるようにします。 ◆枯れた花の穴埋めに”切り花”を 寄せ植えした花が、少しずつ枯れてきたが、観葉植物はまだまだ元気ということがあります。 そんなときには、枯れた花は切り落として、その穴埋めに切り花を使ってみる、という手もあります。 フラワーアレンジメントで使う筒などに切り花を挿して加えると、またしばらくは楽しむことができます。 ただし、切り花は、直射日光には弱いので、室内や日陰の寄せ植えなどに使うようにします。 ◆寄せ植えが面倒なら”寄席鉢”がある 寄せ植えもいいが、植え替えを考えると面倒だ、という人には寄席鉢がおすすめです。 小さな鉢やポットを何個か集めるだけで簡単に寄せ植えができます。 花が咲き終わったものは、鉢やポットだけを取り替えればいいので、 好きな組み合わせが、自由自在に楽しめます。 鉢やポットとコンテナとのすき間には、ミズゴケを入れると鉢が安定して、見た目もきれいです。 さらに、ミズゴケが湿っていると、保湿性もよくなって、植物にも好影響を及ぼしてくれます。 |
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