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♪カスミソウのコツ













◆カスミソウはアルカリ性の用土で


花屋さんで売っているカスミソウは、宿根草のカスミソウですが、
ガーデニングでは、一年草のカスミソウの方が多く出回っています。

カスミソウは、アルカリ性の土壌を好みます。
酸性雨の影響もあって、日本では土壌が段々酸性に変わります。
花壇に植えるときは、植える一週間ほど前に、土に石灰を混ぜておくとアルカリ性になります。
カスミソウに限らず、春先に石灰と堆肥・腐葉土をすき込んで、土壌の改良、蘇生をしておきます。

また、用土の排水性が悪いと、根腐れを起こしてしまいます。
ホームセンターなどで売られている鹿沼土は、水はけもよいのでおすすめですが、
酸性ですので、カスミソウに使うときは、単体では使わずに、必ず赤玉土や腐葉土に混ぜて使うようにしてください。

肥料は、やりすぎると背丈ばかりが伸びて、倒れやすくなったり、見栄えも悪くなります。
カスミソウの場合、肥料は控えめに栽培した方がいい結果につながります。


  
  



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