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あふれる花の庭作りのコツ




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♪華やかな花壇を演出するコツ




◆パステルカラーを上手に使う


草花をたくさん植えるとき、色の取り合わせは、結構難しいものです。
あまり強烈な色の花ばかりをまとめて植えると、見る人が疲れてしまいます。

そこで、迷ったら、穏やかなパステルカラーを中心にして植えると、失敗がないものです。
はっきりとした色の花は、数株を混ぜてやるくらいにしてやると、案外うまくいきます。

◆見栄えよく植えつけるコツ


一度植えると、毎年花が楽しめるのが、宿根草です。
冬になって、地上部が枯れても、地下に芽が残っていますので、春になると再び生育し始めます。
手間がかからないので、花壇作りには欠かせません。

宿根草には、背丈がそれほど高くならないものも多くあります。
そういうタイプの宿根草は、花壇の縁に植えるといいでしょう。
寒い時期になっても、葉が残るタイプの宿根草なら、一年を通して、緑の縁取りも楽しめます。

反対に、花壇の中央には、主役になれる花を咲かせる一年草を持ってくると、
見栄えのよい花壇にすることができます。

◆デザインはシンプルが基本


庭のデザインを描く段階では、美しい庭にしようと、つい欲張って複雑なデザインを考えてしまいがちですが、
それほど広くない庭であれば、シンプルなデザインにしたほうがいいでしょう。

全体的な花壇の形は、四角形や円形といった、シンプルな形にすると、自然な感じで失敗がないと思います。

また、植物の植え方も、何種類もの植物を複雑に入り組ませたりせず、大まかな区割りに、
同じ種類のものを植える方がすっきりします。

大きな公園や雑誌などで見かけるような複雑なデザインを、自宅の小さな庭に持ち込んでも、
うまくいくものではありません。

◆奥行きを感じさせる方法


玄関に続くまでのアプローチの花壇は、たとえ幅が狭くて短い距離であっても、
植える花の色しだいで、奥行きを感じさせることができます。

手前には明るい色の花、奥の方はダークな色調の花を植えて、コントラストをつける。
さらにその奥に、淡いパステルカラーの植物を配置すると、一段と距離感が生まれてきます。

◆四季ごとの花壇をイメージする


花壇を作るとき、ただ漫然と植え込むのではなく、どういう風に仕立てたいのか、
はっきりとしたイメージを持っていないと、努力した割に見栄えのしない結果になったりしてしまいます。
花壇だけ妙に懲りすぎても、家のたたずまいに調和していなければ、むなしい結果に終わってしまいます。

作りたい花壇のイメージが湧いたら、まずそれを絵にスケッチしてみましょう。
うまい下手は関係ありません。
四季ごとに、どういう風に変化していくかも想像します。

こうすると、四季ごとの庭の光景がわかるだけでなく、植え替えをしなければならない時期や、
作業の手間がどのくらいかかるかということもわかります。

花木を取り混ぜた方が管理が楽であるとか、一年草をもっと増やそうなど、必要な株数までわかって、
無駄なく準備ができるようになります。


  
  



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