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♪ジンチョウゲのコツ















◆ジンチョウゲは後継株を作っておく


ジンチョウゲは、日陰、寒さいずれにも耐性が強く、樹形も自然に整って育てやすい植物です。
ジンチョウゲには雄木と雌木がありますが、日本に植えられているものは、
ほとんどが雄株で、雌株はまれにしかありません。
そのため、ジンチョウゲは、実を結ぶことはほとんどありませんが、ときに赤い果実を見つけることもあります。
でも、このジンチョウゲの果実は有毒ですので、注意が必要です。



ジンチョウゲは、急に下葉が落ち始めて、一年もしないうちに枯れることがあります。
大雨で水はけが悪くなったりしたときに、よくおこります。

こうしたときの対策に、万一に備えた後継株を育てておくことをおすすめします。
ジンチョウゲの樹勢のあるうちに、挿し木をしておくのです。

ジンチョウゲの挿し木に向くのは、7月の梅雨時です。
梅雨の晴れ間の、日に当たった元気な枝を選びます。

ジンチョウゲの枝を、10〜15cmくらいに切って、1時間ほど水揚げをします。
その後、挿し木用の用土か小粒の赤玉土に挿します。
そのとき、枝につける葉は3枚くらいに落としておきます。
鉢への植え替えは、翌年の春に行います。


  
  



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