
ガーデニングと山歩きで生き生き人生HOME>> サイトマップ>> ガーデニングコツのコツ>> ブドウのコツ

◆ブドウを火山灰土壌で育てるときの注意
庭や玄関先などにブドウ棚を作っておけば、テラス風に日陰も作ってくれるうえ、
秋には美味しいブドウの果実まで楽しめて一石二鳥です。
最近は、大きめの鉢に植えたりして、家庭でも栽培を楽しむ人が増えてきました。
ただし、ブドウ栽培には、適していない土壌があるので注意したい。
砂質の土壌なら問題はないのだが、火山灰土壌の場合は、酸性になりやすいので、
ブドウの生育には障害になってしまいます。
もともと火山灰土壌は、通気性や保水性に優れているので、水はけがよく、
樹勢ばかりが立派になりすぎて、幹ばかり太ってしまい、
なかなか実の収穫に結びつかないことがよくあります。
酸度を矯正するには、石灰を入れればよいのだが、一坪当たり1kgも必要で、
同時に、リン酸や他の微量要素なども補強するとなると、大変な負担になってしまいます。
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