
ガーデニングと山歩きで生き生き人生HOME>> サイトマップ>> ガーデニングコツのコツ>> アセビのコツ

◆アセビは植え付けた年の花を全部摘む
アセビは、有毒植物で、馬が食べると酒に酔ったようになる(実際には苦しんでいるらしい)ことからこの名がついたとか。
とはいえ、アセビは古くから日本人に愛されている花です。
常緑の低木で、寒さに強く、放っておいても毎年花をつけ、庭木としても人気があります。
ただし、アセビは植えつけた年は花付きが多く、そのままにしておくと、衰弱して樹勢が衰えてしまいます。
アセビの花が、まだつぼみのうちに必ず摘み取るようにしましょう。
勇気のいることですが、アセビのためですから、割り切って全部の花を摘んでください。
翌年からも、花の数を半分ほどに減らしてやると、毎年きれいな花を咲かせてくれます。
アセビは、特に強い剪定は必要ありません。
花付きの多い年に、あまり多くの花を咲かせないようにつぼみを摘んでやれば、自然に樹姿も調ってきます。
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